趣味としての料理 メリット、デメリット
こんにちは。エビハラ ヒデユキです。
◇最近は、料理を趣味として公言する方も増えてきて、
男性でも、趣味としての料理が一般的になってきたように感じます。
料理をすることで、得られるメリットも沢山あります。
【メリット】
・段取り力(逆算志向)が身に付く
・お金を節約できる
・おいしい
・自分で味の調整が出来る
・健康になる
反対にデメリットもあります。
【デメリット】
・こだわり過ぎるとお金がかかる
・時間が必要
・失敗するかも
・面倒くさい
というものがあります。
◇料理をするメリットを認識しつつ、
デメリットを意識しながら、料理をしていくことが大切です。
ですが、時間をかけて、丁寧に作った料理もおいしいです。
最近は、時短、簡単、手軽というレシピが目立ちますが、
趣味としての料理なら、時短、簡単、手軽は考えない方がいいでしょう。
時間をかければおいしくなるという訳でもありませんし、
素材を味を活かしたほうがおいしいという訳でもありません。
普通に作れば、時間もかからず、普通においしいです。
◇特に感じて頂きたいメリットは、
「おいしい」「健康になる」という部分です。
自分で料理を作れば、食材を自分で選ぶことが出来ますし、味付けも自由です。
外食なら、肉や魚をメインにしているので、栄養が偏ってしまうことがあります。
野菜を食べればいいという訳ではありませんが、バランスよく食べることがいいといわれています。
◇最初は、おいしく作ることが出来ないかもしれません。
経験が少ないと、同じレシピでも、味付けや工程に差が出来てしまいます。
先日、料理教室で、キーマカレーを一人一人に作ってもらったのですが、
味にかなり違いがありました。
同じ材料で作っているのにかかわらずです。
もし、料理の経験があっても、同じレシピでも、同じ味にすることは難しいです。
なので、自分の舌に合うような料理を目指して作っていけばいいのです。
自分の好きな味を知るために、料理を作り続けて、趣味にしていくことが大切です。